春といえば一年の始まり、入学式の季節ですね!
ところで入学のためにかかるお金、低く見積もっていませんか?
公立の学校に通わせるから大丈夫!と思っているそこのアナタ。
実は先輩ママさんたちの意見では「予想以上にかかった!」というのが多いんです。
どれくらいかかるのか、高をくくらずにまずは相場を見てみましょう。
小中高でかかる学費はどれくらい?
それでは実際に小中高と学校にかかる費用を公立、私立に分けて相場をご紹介します。
小学校
公立小学校は小中高では最もお金のかからない時期です。
ですが、私立の小学校に通わせるとなると、その費用は公立小学校の五倍以上になることも。
学費は公立小学校で大体30万円
私立で140万円ほどかかると言われています。
中学校
中学校に上がると、制服代や学校指定の鞄や体操服などをそろえるためのお金が意外とかかるといわれています。
制服代は大体50,000円前後に設定されている学校が多いそうです。
これらをすべて新品でそろえると、15万円以上になってしまうという意見が多いようです。
学費は公立で45万円
私立で130万円といわれています。
高等学校
高校になると教科書などの教材費が小中に比べて多くかかるようになります。
交通費などもかかるようになり、中学までとは違って大学受験に向けた費用や部活にお金がかかるようになります。
それでも2010年度からはじまった高校授業料無償化のおかげで学校教育費の水準が低くなっているそう。
公立高校で40万円
私立高校で100万円ほどかかることが予想されます。
入学費用をなるべく節約したい!
意外とかかる入学費用、少しでも抑えたいですよね。
工夫して節約してみましょう!
小学校で使う体育着を入れる袋や内履きを入れる袋などは手作りをオススメします。
同じ布を使って一度に作ってしまえば、低価格で押さえることができますし、母親の手作りというのは子供にとって特別でうれしいものです。
ぜひ、手作りできるのもは手作りしてみましょう!
中学校では制服はお下がりを探すのもいい手です。
中学の制服は体の成長を見越して大きなサイズで作っている場合が多いので、体が小さい先輩の制服も意外と入るかも。
お下がりを貰えるような知り合いがいない場合でも、地域の新聞や公民館などの投稿欄などで譲ってくれる人を探すといいですよ。
自転車のヘルメットなどもお下がりが使えることが多いですが、ヘルメットには買ってから3年間有効の保険がついていることが多いので、自転車の使用頻度などと相談して購入するか、お下がりを使うかきめるといいでしょう。
高校の制服は3年間毎日のように着るので、物によってはお下がりが厳しいこともありますが、今の制服は生地も縫製もいいものが多いので、こちらもお下がりを探すのも一つの手です。
いかかでしょうか?
意外とかかる子供の学費、節約できるところはなるべく節約するようにして、
快適なスクールライフをおくれるようにしてあげましょう!
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