書類審査が通って、面接までこぎつけたあなた。
面接官が意外と気にしているのが就活生の髪形なんです!
髪形で人の印象はがらりと変わります。
第一印象を決定づけるのは髪形といっても過言ではありません。
だったら、長さは?どんな髪型がいいの?
気になる就活の髪形について実例を交えてご紹介します。
目次
【基本編】就活時の髪形はどういうのが好まれる?
アパレル系・営業系・オフィス系など様々な職種があるかと思いますが、どんな企業・職種によるかでもオススメの髪形は大きく異なります。
アパレル系であれば、その企業が打ち出しているブランドイメージに近いほうがいいですし、営業系であれば、取引先様に安心してもらえるようなイメージが好まれたりします。
オフィス系であれば、そこで働いている先輩たちを参考イメージにしてもいいですね。
ただ、全てに共通していえるイメージが「清潔感」です。
就活時に期待されているのはイケイケ感でもとんがってる感でもなく「清潔感」であることは間違いありません。
では「清潔感」と言われてイメージするのはどんな髪型でしょうか。
ぱっと思いつくのは、男性でも女性でもアナウンサーが「清潔感」があると言われている人が多いですね。
具体的に紹介していきたいと思います。
【男女別】就活の髪形はこれがオススメ
それではここでは男女別にいわゆる清潔感がある髪型とはどんなものか具体的にご紹介します。
是非参考にしてみてください。
男性編
男性の清潔感がある髪形は基本的にショートヘアがオススメです。
色は自然な黒色です。(地毛が薄い色味の人は無理に染めなくてもOK)
今流行の横を刈り上げるツーブロックなどではなく一般的なショート。
前髪は長くてもまゆ毛は見えるようにしておきましょう。
まゆ毛が見えることでさっぱりとした印象になります。
また、まゆ毛がボサボサの人はできればまゆ毛も整えてください。
整えると言ってもキメすぎないことが大切ですよ!細くしすぎては逆効果なので気をつけてくださいね。
そして横は耳が隠れないように。
襟足も短く切りそろえておき、ワイシャツの襟の部分にかからない程度の長さにしましょう。
スーツを着たときに前だけでなく、横・後ろからのチェックも大事です。
スタイリング剤はベタベタにつけないこと。
基本編でも述べたように一番大事なのは「清潔感」です。
カチカチにかためたり、ベタベタしていたらそれだけでNGです。
(笑い話にもなりませんが、スタイリング剤をつけすぎて、風の強い日にほこりがくっついている人を見たことがあります。)
女性編
女性は活発なイメージをもたれたいならショート、結べる程度の長さであればポニーテールより低い1つ結びにしましょう。
色は自然な黒色です。(地毛が薄い色味の人は無理に染めなくてもOK)
男性と同じで前髪はまゆ毛が見えるように切るかアレンジしましょう。
前髪をヘアピンで止める際には、できればヘアピンが見えないようにスタイリングしたほうが知的な印象を与えます。
耳はしっかり出しましょう。
また、お辞儀をした時に崩れないかどうかも重要なポイントです。
髪を結ぶ場合は特に横・後ろからのチェックを忘れずに!
結ぶ位置が高ければ高いほど幼い印象に下になりすぎると老けた印象を与えます。
自分のちょうど良い高さを見つけてください。
結ぶときに後頭部を盛る人がいますが、就活時は避けたほうがいいでしょう。
【注意点】ありがち!気をつけておきたいこと
この記事を読んだからと言って明日の面接に備えて今日髪を切りに行く…のはちょっと待ってください!
大体髪を切ってから自宅スタイリングで自分で馴染ませるようになるのって、数日かかりますよね。
もちろん美容師さんも自宅でも簡単にスタイリングできるようにしてくれてはいますが。
なので、今日バッチリな髪形に仕上げてもらっても明日寝起きもしくは朝シャワー後に自分で初めてスタイリングするのはかなり危険です。
美容院はできれば数日、厳しければ1日は面接日からあけて行くようにして自宅でもスタイリングの練習をしてくださいね。
就活時の髪形は、髪だけ決まっていればOKというわけではありません。
スーツを着てからのスタイリングをチェックするように気をつけてくださいね。
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