一重まぶたの方は二重まぶたに憧れる場合が多いです。
確かに芸能人を見れば二重の方も多いですし、俗に言われる美人、可愛いと言われる方も二重の方が多かったりします。(もちろん一重の方でも綺麗、可愛い人はいっぱいいます。)
整形に頼らず、手軽に二重を手に入れられたらなぁと思いますよね。
実は簡単に二重に出来る方法は存在します。
今回はそんな簡単に二重に出来る方法をご紹介していきたいと思います。
目次
整形なしで自力で二重にできるの?
整形なしで自力で二重にするなんてことは実際できるのでしょうか?
それにはまず、自分の目のタイプを知っておくことが大切です。
一重には大きく分けると2つのタイプがあるということです。
それらのタイプの特徴を見ていきましょう。
「究極の一重タイプ」
このタイプはクセ付けなどではそうそう二重になることはないそうです。
アイプチを使用しても二重になりにくいようで、このタイプは自力で二重にするには相当な努力が必要です。
とはいえ100%無理なわけではありませんし、中には毎日のトレーニングでこのタイプから二重になった方も結構います。
「隠れ二重タイプ」
俗に言う奥二重のように二重の層がが隠れていることで、一重に見えてしまうタイプです。
このタイプの一重まぶたに見える原因としては
・太っている
・まぶたがむくんで目が張っている
・子どもや若者の場合、まぶたに弾力があるので皮膚が張っている
このような原因があります。
このタイプの方は加齢や痩せてきた場合などに、まぶたに余裕ができることで二重になったりします。
どちらのタイプのまぶたかわからない方は、疲労感が多いときや夜明けなど目を擦った場合に二重になる方は「隠れ二重タイプ」です。
また、遺伝的な要素もあって両親のどちらかが二重の場合や親が加齢で二重になっていたら「隠れ二重タイプ」の場合があります。
まったく二重になる要素がない、今までなったことがないという方は残念ながら「究極の一重タイプ」となります。
二重にする具体的な方法
具体的な方法として絆創膏やハンドクリームで二重にするという方法をよく聞きます。
まずハンドクリームで自力で二重にしている方の方法を聞いたのですが、
ハンドクリームをまぶたに塗ってからまぶたの上をマッサージし、二重にしたいラインをヘアピンなどでなぞってみる
このういった方法を試しているようです。
特にそのマッサージは寝る前が効果的なようです。
とても簡単な方法ですが、オイルなどの代わりにハンドクリームで代用できるのであまり無理がありません。
これは結構有名な方法のようですが、個人的にはあまりおすすめできません。
それはまぶたは皮膚がとても薄くデリケートな部分だからです。
手に塗るハンドクリームというのは比較的皮膚の中でも厚い部分に塗るものです。
肌が弱い方はもしかしたらトラブルが発生してしまうこともあります。
そんなハンドクリームを用途とは別にまぶたに使用したためにまぶたのトラブルに発展したら大変ですからね。
ですので、そういったクリームを使用して二重にするのであれば、しっかりとした専門の二重にするアイクリームを使うことがおすすめです。
専用のものであれば、二重にすることもしやすいですし、なにより正しい用途でクリームを使えるので安心です。
他にもオロナイン軟膏を塗って二重にするという方法も良く聞きますが、こちらもデメリットもあって危険性も高いということです。
オロナイン軟膏を塗って二重にするということは効果があると言っても、オロナイン自体もともとは火傷やひび、あかぎれなどのお薬です。
水虫にも効果があるほど薬としては強いので、目の周りに塗るのは避けた方がいいでしょう。
クリーム類の癖付け以外に有名な方法としては絆創膏などで二重をつくっている方も多いです。
透明の絆創膏を使うことで美しい二重にすることができるんだとか。
使い方は細くカットして引っ張って伸ばす。メザイクテープの代わりに使うだけです。
アイテープやアイプチはすぐにわかる仕上がりになりますが、透明の絆創膏ならばほとんど使っていることもわからないそうです。
ひきつれ感もなく自然な仕上がり感だそう。
また、「はがれにくい」というのもあるそうです。
メリットとしてはコスパ最強で、逆にデメリットは作業に手間がかかることだそうです。
ほそ~く伸ばしてまぶたに喰い込ませるように張り付けていきます。
貼る位置で目のイメージも変わってくるので自分好みの目にできるのも嬉しいですね。
一日で二重にする方法は?
自分の一重のまぶたを「一日で二重にしてしまおう」なんてことはできるのか。
もちろん可能です。
それには先ほど紹介した絆創膏がてっとり早いことかもしれませんね。
絆創膏の貼り付け方は目をヘアピンなどでラインを強調しながら二重をつくっていくという作業。
ヘアピンで押さえるときには「そっと」押さえることがポイントです。そして自然なラインを見つけることが大切です。
絆創膏をカットして使う場合のミニハサミなどがあると便利です。
カットの仕方としては下記の方のように絆創膏を細く切って使用してつくります。
二重のやつ上手く纏められなかったんだけど、とりあえず好きなやつはダイソーの透明絆創膏! 剥がれるの怖いときはアイプチとかであらかじめ下を塗っておく(^-^) “絆創膏 二重”でググると色々出てくる pic.twitter.com/n0srfAHexj
— まさこ (@ntn_mk) 2015, 12月 11
張る際にピンセットを使うと二重の幅に沿ってまぶたに貼り付けることができます。
幅があまりにも広いとアイメイクのあとにテープが目立ってしまう場合があります。
また、まぶたが腫れぼったい方は2度貼りをすることがおすすめです。
自分のまぶたに合わせて絆創膏の貼りかたを工夫してみましょう。
しかし、もとは絆創膏なので少しでも皮膚に異常を感じることがあれば使用を中止すべきですね。
まぶたの皮膚は薄くデリケートな部分。
アイプチなどの二重にする方法のリスク
アイプチの魅力としては手軽に簡単にバッチリと二重になることのできるものです。
手頃な値段で誰でも二重になることのできるというのも嬉しいところ。
しかし、手頃故にその反面デメリットや危険性もあります。
目をつむろうとしても、接着剤の使用で半目になって目を閉じれないというデメリットもあるのです。
中にはまばたきがしっかりできないためにドライアイになった方もいるようです。
そして、アイプチのトラブルの中で特に多いのが「まぶたがかぶれてしまう」ということ。
重症になると酷く腫れあがる場合もあり、治るまで2か月もかかる場合もあるとか。
接着剤のために皮膚呼吸ができなくなって皮膚に負担がかかるようです。
他にも皮膚が伸びて元に戻らなくなる場合だってあるのです。
二重のラインが変なところについてしまったり、深刻な場合になってしまうことも考えられます。
まぶたを自力で二重にするという方法はデメリットやリスクをよく考えた上で使用することをおすすめします。
アイプチを使用するということに抵抗があって不安を感じる方は美容の専門家に相談することがおすすめです。
また、すぐに二重になろうと思わないで、マッサージなどで理想のまぶたになれる方法を選んでみたらいかがでしょうか?
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