暑~い夏。海やプール、キャンプなど様々なアウトドアの遊びを楽しめる季節ですね。
そんな楽しい季節の夏なんですが、ちょっと厄介な事もあるんですよね。
そう、日焼けです。
楽しい季節は裏腹に夏は強い紫外線が常に降り注いでいるので、日焼けとの戦いでもあります。
小さい子供ならまだしも、年齢を重ねてくるとこの紫外線がもはや恐怖に…
でもいくら気をつけていてもちょっとでも気を抜くと、いつの間に体が真っ赤に!
まぁ大人の女性でここまでの日焼けをすることはないとは思いますが、子供や男性の方の場合は赤黒く、時にはヒリヒリするまで日焼けしてしまうということもあるでしょう。
今回はそんなやってしまった日焼けの赤みとヒリヒリを治す方法と処置方法をご紹介していきたいと思います。
目次
肌が赤くなったり、ヒリヒリする理由
赤くなった肌の治し方や応急処置方法を説明する前に、まずそのような肌の状態がどのような状態なのかを説明します。
どんな状況かも分からないまま闇雲に処置していても本当の回復には繋がらないと思いますし、今後の予防にもなりませんのでしっかりと理由を覚えておきましょう。
肌が赤くなったり、ヒリヒリしている理由なんですが、これは単なる日焼けというより肌の炎症、紫外線による軽いやけどを負っている状態なんです。
要はある意味、肌が傷つき怪我をしている状態になっています。
単なる日焼けと放置しがちですが、軽度な怪我をしていると言う意識を持っておくのもいいかもしれませんね。
また、この赤くなると言う症状も実はなりやすい人となりにくい人がいるんです。
たまにいませんか?自分は真っ赤になってしまうのに一方で赤くならずそのまま黒くなってしまう人とか。
これは個人の肌の性質の違いで、基本的には色白の人のほうが赤くなりやすいようです。
特に肌がピンクかかかるような透き通るような白い肌(白人系の肌)の人なんかはすぐに赤くなってしまうので注意が必要ですね。
逆に赤くなりづらいという人はメラニン生成が活発で見るからに肌トラブルが少なそうな方は赤くなりにくいそうですよ。
やはり肌が強い人と言うのはどんな肌トラブルにも強いものなんですね。
肌が赤く日焼けしてしまった時の対処法と応急処置
先ほど肌が赤くなったり、ヒリヒリしているときはやけどをしている状態とお話しましたが、対処法についてもやけどをした時と同じように対処していきましょう。
①赤いな、痛いなと思ったらとにかく冷やす事
赤いところや痛いところを中心に冷やした濡れタオルを当てるとか冷たいシャワーを浴びるなど、肌全体を冷やすイメージでほてりを取っていきます。
日焼けした患部だけでなく肌全体と言うのがポイントですね。
日焼けというのは意外と広範囲にわたって肌がダメージを食らっているので、出来る限り全体を冷やしていきましょう。
本当であれば日焼けをしたという日は冷たい水風呂で体全体を冷やしていくと言うのが、最も効果的かもしれませんね。
②日焼けをした箇所にしっかりと化粧水、クリームを塗る事
日焼けをした部分というのは水分を失っていますので、しっかりと保湿してあげる事が大切です。
ここを怠ると後にシミや跡などを引き起こす可能性があるため、必ずやりましょう。
③日焼けしたところを刺激しない
怪我をしているということで、やはり日焼けしている箇所は出来るだけ刺激を当てない事が大切です。
洋服などの衣類も出来るだけ、摩擦が少ないものを着るなどし対処しておきましょう。
ちなみに肌に優しい衣類の素材としてシルク生地のものやコットン製のものを使用すると日焼けした肌にもダメージが少なくていいでしょう。
日焼け後にかゆみ、水ぶくれが発生した場合
日焼けをしてちょっとすると、かゆみや水ぶくれなどが発生する場合もあります。
そのような場合も患部を掻いたり、刺激するような事があってはいけません。
そういった場合にはやはり薬を使うのがベストですね。
とはいっても特に専用の薬が必要と言うことはなく、普通に売っている市販薬で十分対応可能となっていますので、ご心配なく。
普通に軟膏タイプの薬を使用するのがいいでしょう。
しかし、気をつけなくてはならないのは軟膏タイプと言ってもステロイドが含まれるものはステロイドの副作用に日焼けには適さない抗炎症作用があるので、使わないほうが無難ですね。
では具体的にどの軟膏が効果的なのか。
オロナインがやはり一般的でかつ、効果的です。
他にはアロエ軟膏なんてものも日焼けには非常にいいですね。
これらを患部に塗る事でかゆみをはじめ様々な炎症を抑えることが出来るので、一つ持っておくのもいいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
日焼けの赤みやヒリヒリについてご説明させて頂きました。
夏に日焼けはつき物ですが、しっかりと対処や処置をしてあげてシミや跡など予防していきましょう。
是非、参考にしてみて下さい!
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