付き合う前は分からなかったのに、彼氏になった瞬間に束縛彼氏に豹変!
自分の行動をイチから把握していないと気が済まない、ちょっと異常な性格に嫌気がさしてしまい…
正直、今すぐにでも別れたい。
でも、束縛彼氏はストーカーになりやすいと言われているので下手な別れ方をしたら後が怖い…!
今はストーカー規制法というものがありますが、実際は警察も何かあってからでないと動いてくれないです。
そうなると、やはり自分の身を守ることができるのは自分だけ!
束縛してくる人の心理を押さえてうまく別れられるようにポイントをご紹介します。
目次
そもそもなぜ束縛してくるの?
まず言えることは、束縛彼氏はあなたのことを信頼していません。
いつも疑いの目で見ていて、心から信じているということは微塵も感じられません。
これには、彼氏の自らの自信のなさが歪んだ形で現れている証拠なのです。
例えば、少し連絡が取れなかった時に鬼電をしてくる彼氏は、大体こちらが文句を言うと…
「おまえのことが心配なんだよ」
「これだけ愛しているのに」
と、さも彼女のことを案じているかのようなセリフに聞こえますが、実は自分のことしか頭にありません。
さっきのセリフを言い換えると…
「連絡が取れなかった今までどこで誰といたんだ!俺を差し置いてひとりで楽しみやがって!」
「これだけ俺が想っているのに、おまえはこれっぽっちしか想っていないんだ」
となるわけです。
すべて自分の思い込みですし、自分本位ですよね。
相手を思いやるなんていうことはこういった人にはできないのです。
彼氏との付き合いは本来なら100%楽しめてこそのものだと思っています。
しかし、この時点でもう「束縛されている」と重荷に感じているということになるので、相手に対して気持ちがなくなってきている証拠なのです。
怖い!ストーカーになりやすい束縛彼氏!
束縛彼氏はほとんどがストーカーになりやすい性質を持っています。
ストーカーというのは相手に隠れて行動を監視することです。
そして、自分にとって不都合なこと…例えば他の男と会っていたとか自分の気に入らないことをしたときには、激昂して相手を衝動的に傷つけてしまうことも多いのです。
ストーカーによる殺人事件もあとを絶たないですよね。
他人事でニュースを見ているあなたも束縛彼氏と付き合っている時点で十分、このような事件に巻き込まれる可能性があるということです。
それくらい束縛彼氏というのは危険きわまりない存在であり、のんきに「うちの彼氏、ちょっと束縛激しいんだよね」と笑っている場合ではないというのがそのうちわかると思います。
ひどいときには職場まで現れて警察沙汰になるという話もありますし、歪んだ一方的な愛情というのはときに狂気を生み出してしまうのです。
束縛彼氏があなたを殺しにくる可能性も十分考えられるので、ここは早めに手を打った方が良さそうです。
でも、やり方を間違えると命の危険を感じることになります。
そこで、次の項目で説明する別れる方法のポイントをしっかり守って別れ話をしてください。
うまく別れる方法とは?
命の危険を伴う束縛彼氏との別れ話…うまく別れて縁を切ることはできないのでしょうか。
そこでまず別れ話をするポイントを段階に分けてご紹介します。
別れ話をする前段階
とにかく彼氏の機嫌を損ねないように、適度に言うことを聞くようにすることが大切です。
ここで嫌だと思って冷たく接したりすると、別れ話まで発展する前に何らかの事件になることも考えられます。
別れ話までは少しの間我慢して彼氏の束縛に付き合いながら別れる計画を進めていきましょう。
同時進行で男友達や女友達に相談をして協力してもらうよう要請します。
実家暮らしの場合には、お父さんに相談するようにしてください。
色恋沙汰の相談をするのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、命を失うよりは良いのではないでしょうか。
お父さんも、きっと全力でまもってくれるはずです。
別れ話をする場所
まず、一人暮らしの場合は家で別れ話をするのだけは絶対にやめてください。
ふたりきりの状態になると、守ってくれる人が周りにひとりもいないことになってしまいます。
また家にはハサミや包丁など、凶器になるものがあふれています。
別れ話をするなら、あえて人の多いカフェなどを選ぶと良いでしょう。
そのときに、彼氏をお店に呼ぶ際時間を指定します。
その時間の1時間前くらいから、男友達とお父さん両方に一緒に来てもらって、2つくらい離れた席に座ってもらいます。
これで、万が一束縛彼氏が襲いかかろうとしたときに助けてもらうことができます。
大の男の力に女性ではとても敵いませんので、男友達とお父さんでないといざという時役に立たないと思います。
別れ話をする
よく別れ話をするときに「良い人だとは思ってるんだけどね…」と、逆説的に話を切り出す女性が少なくありません。
しかし、束縛彼氏に対しては下手にプラスの言葉をかけると「こいつはまだ俺のことが好きなんだ」と思われてしまいます。
これを防ぐためにも、第一声から「別れてください」としっかり強い口調で言ってください。
理由を聞かれたら、正直に「束縛についていけない、疲れた」と伝えましょう。
彼氏の精神が昂ぶって、もしかしたら人目をはばからずに暴力を振るってくるかもしれません。
そのときには近くでスタンバイしている男友達とお父さんが助けてくれるでしょう。
また、意外にも素直に「わかった」と言われた時も危険です。
話が終わったらお父さんに出て来てもらって「今後娘に近づいたら警察を呼ぶ」と釘を刺してもらいましょう。
束縛彼氏と別れるのは、この通りかなり骨の折れる作業となりますので、やはり一番はしっかり見極めて付き合うと言うことです。
少しでもアレ?と思ったら付き合わないことも大切です。
付き合ってもすぐに自宅や職場は教えないようにしましょう。
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