世の中には彼女がいるのに女友達と遊ぶ男性はたくさんいます。
もちろん、女友達と遊ぶことが悪いわけではなく、性別関係なく友人関係を築けるのは素晴らしいことです。
しかし、男性にとって女友達とはどういう存在なのか気になるという人もいるでしょう。
彼氏が女友達と遊ぶことに対して理解できないという女性もいるかもしれません。
今回は、男性にとっての女友達とはどういう存在なのか、彼女と女友達の違いやその基準(境界線)について紹介します。
目次
男性にとって女友達とは?
男性にとって女友達とは、「気兼ねなくなんでも話せる相手」です。
友達は自分の性格を理解してくれていると考えているため、見栄を張ったり強がったりすることなく、ありのままの態度で接します。
そのため、彼女や彼女候補の前では話せないような内容でも気にせずに話す人が多いようです。
また、「女友達は気軽に連絡できる相手」という男性も多くいます。
彼女であればデートプランや相手のスケジュールを考えたりと計画を立てて誘いますが、女友達だと違うようです。
暇なときに連絡をしたりご飯に誘ったりと、思い立ったら連絡をしてみる。
断られても何とも思わないため、気軽に誘えるのでしょう。
ご飯や遊びに誘うのは、同性の友達と遊んだり職場の同僚を飲みに誘うような感覚と変わりません。
彼女からしてみれば「私がいるのにどうして他の女の子と遊ぶの?!」という気持ちを抱くかもしれませんが、男性側は恋愛対象として見ていませんので、寛容な心で送り出してあげましょう。
ただし、行ってほしくないという気持ちや寂しい・不安だという気持ちは正直に伝えることが大切です。
彼女と女友達の違い3つ
男性にとって女友達と彼女はどう違うのか…
彼女だって気兼ねなく何でも話せる相手でもありますし、連絡だって取れます。
しかし、彼女の場合、女友達とは圧倒的に違うものがあります。
その違いをいくつかご紹介します!
一緒にいてドキドキするかしないか
彼女と女友達の違いひとつ目は、「一緒にいてドキドキするかしないか」です。
彼女と一緒にいるときは、緊張して常にドキドキしているという人も多いでしょう。
一方で、女友達とは男友達と同じように接しているため、一緒に遊んだり連絡を取り合うときにドキドキしたり胸が高鳴るということはありません。
また、電話やLINEを送るときにも、彼女に対しては「何を話そう」「今連絡しても大丈夫かな」など相手のことを考え気を遣いますが、女友達に対しては気兼ねなく連絡を取ります。
男性にとって女友達と連絡を取ることは、男友達や家族などと連絡を取るときの気持ちと変わらないのです。
相手を優先するかどうか
彼女と女友達の違いふたつ目は、「相手を優先するかどうか」です。
彼女からの誘いがあれば、予定が入っていてもどうにか調整して会いたいと考えるのが男性です。
また、返信がマメではないめんどくさがり屋の男性でも、彼女からの連絡であればすぐに返信をするという人も多いのではないでしょうか?
これは彼女に会いたい・彼女を大切にしたいと相手のことを大切に思う気持ちの表れです。
女友達の場合、頻繁に連絡を取りたい、会いたいと考えることはありません。
他の友達と約束が入っていれば女友達からの誘いは断り、予定を調整してでも会おうとは考えません。
ここが彼女と女友達の違いです。
断ったからといって罪悪感が生まれる訳でもなく、きっぱりと断ります。
これは女友達のことが嫌いだからではなく、相手に対して特別な感情を抱いていないからできることなのです。
もしも彼女の誘いを断るのであれば、「埋め合わせは必ず」「〇日だったら空いてるよ」などと自分から次の約束をしようと考えます。
触れたいと思うか思わないか
彼女と女友達の違い三つ目は、「触れたいと思うか思わないか」です。
彼女とは、男性にとって愛しい大切な存在です。
手を繋いだりハグをしたり、自然と彼女に触れたいという気持ちが生まれます。
彼女に触れられても抵抗を感じることもありません。
そして女友達の場合には、軽く肩を叩いたりなど会話の延長上でのスキンシップはあるものの、触れたいと思うことはありません。
恋愛感情を抱いていないため、手を繋いだりハグをしたり、必要以上に触れ合うことに抵抗を感じます。
これも、彼女と女友達の違いのひとつです。
相手のことを考えているかどうか
彼女と女友達の違い四つ目は、「相手のことを考えているかどうか」です。
彼女は男性にとって大切な存在ですから、「今何しているかな」「会いたいな」「連絡しようかな」「次はいつ会えるかな」「この前は楽しかったな」など、ふとしたときに彼女のことを考えてしまいます。
大好きな人だからこそ、常に頭の中に思い浮かぶのでしょう。
もしも地震や水害などの災害が起こったとき、家族と同様に真っ先に彼女の安否を確認したいという男性も多いのではないでしょうか?
一方で、常に女友達のことを考えているという男性はほとんどいません。
女友達であっても友達には変わりありませんので、他の男友達と同じように一緒にいて楽しい存在であり、常に思い浮かぶ存在ではないのです。
彼女と女友達の基準(境界線)とは?
彼女と女友達の基準は、男性の心理状況によっても異なります。
例えば、「一緒にいて安心する」と「一緒にいて気を遣わない」は似て非なるものです。
彼女と一緒にいると心が安らぎ、女友達一緒にいると気を遣わないから楽と言った具合です。
彼女と女友達への求めていることが違うため、女友達が彼女になる可能性は低く、はたまた彼女が女友達になる可能性も低いと考えられます。
中には「友達の延長のような関係」というカップルもいますが、彼女と女友達では求めるものが異なるため、一概に比べることは難しいのです。
また、「触れたいと思うかどうか」も彼女と女友達の境界線のひとつです。
彼女には自然と触れたいと思うのが男性の心理であり、彼女が他の異性と話したりスキンシップを図ることに嫌悪感を抱く男性も多くいます。
「手をつなぎたい」「抱きしめたい」という気持ちがあり、彼女と触れ合っていたいと思うのが普通です。
一方で、女友達とは触れ合いたいとは考えません。
あくまでも友人の一人であるため、そもそも手をつないだり抱きしめたいという発想に至らないのです。
「〇〇(女友達)と手を繋いだりキスしたいと思う?」と聞いてみても、9割以上の人が「したくない」と答えるのではないでしょうか。
彼女にしたくない女性の特徴
男性が彼女にしたくないと感じる女性の特徴ひとつ目は、「人によって態度を変える人」です。
ただし、仕事の上司や目上の人など、TPOに合わせて態度を変えるのは問題ありません。
問題なのは、同じ友達でも相手によって接し方が全く違ったり、異性の友達には媚びたような態度で接する女性は男性から嫌われてしまいます。
「猫をかぶっている」と感じる男性も多く、「自分と接しているときの性格も本性じゃないのかも」と避けられてしまう可能性大です。
男性が彼女にしたくないと感じる女性の特徴ふたつ目は、「挨拶やお礼が言えない人」です。
大事なマナーのひとつですが、挨拶やお礼が言えない女性が多いのが現状です。
初対面でも「初めまして」の挨拶もせず知り合いの人としゃべり続けたり、何かしてもらっても「ありがとうございます」を言わない。
これはNGです。
初対面で挨拶をしなければ、あなたの印象も周りの印象も悪くなってしまいます。
また、してもらって当たり前のことなんてひとつもありませんし、些細なことでも感謝の気持ちを伝えるのは大切なことです。
「最低限のマナーさえ守れない人は彼女にしたくない」と感じる男性は多いですし、良い気持ちになる人は一人もいません。
図星だと感じた人は、自分のためにもすぐに改善しましょう。
まとめ
男性にとっても異性の友達は大切なんです
男性にとって、異性の友達は大切な友人の一人であり、そこに性別は関係ありません。
ほとんどの男性は彼女と女友達は全くの別物として考えていますので、浮気性の彼でない限り心配をする必要はないでしょう。
もしも彼氏が女友達と連絡をとったり遊んだりすることが嫌だという女性は、一度彼と話し合ってみるといいかもしれませんね。
お互いの気持ちを話す良いきっかけになるはずです。
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