待ちに待ってた夏休み!!
海や山にレジャーに出かける人も多いですが、なんといってもディズニーランド・ディズニーシーに行きたい!!という方も大勢いますよね。
かくいう私も旦那さんにずっと「今年の夏はディズニーランドに連れていけ~!」とずっと訴えていますが、ずっと却下されています(涙)
理由は「暑いからイヤ」というもの。
たしかに一理あるので言い返せません……。
ディズニーに出かけるのはとても楽しいですが、これからの季節、炎天下の中で遊びに行くのはちょっぴりツラいところもありますよね。
そこで今回は真夏のディズニー攻略方法と題しまして、炎天下の中でも楽しく過ごせるオススメの持ち物や服装などをご紹介していきたいと思います!
夏を楽しむためになにより「暑いから」といって動かないカレシや旦那さんを説得するために!!
いろいろ調べて参りましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
暑い・熱い・アツイ!!暑さ対策に効果的な持ち物って!?
真夏のディズニーを経験してみると分かるのですが、ディズニーの中は『暑い』というよりも『熱い』です。
パーク内を歩いても、パレードを待ってる時も、アトラクションや抽選の列に並ぶ時も、ベンチに座って休憩しててもとにかく熱い!
真夏の容赦ない日差しと人と人とがひしめき合っているせいで、熱い上に蒸し暑さもハンパないんです。
熱い・暑い・アツイ!とさっきから書いていますが、これは決してオーバーな表現ではなく、それくらい真夏のディズニーは暑いんですよ。
こう言われると、遊びに行きたくてもちょっとビビってしまいますよね。
大人でも暑くてウンザリするレベルだったら、小さいお子さんがいるご家庭では、これはかなり重要な問題。
せっかくの楽しい思い出が熱中症で台無しになった、なんてゼッタイにイヤ!ですよね。
ならば真夏のディズニーの暑さ対策で効果的な持ち物をご紹介します。
私以外にも真夏のディズニー経験者にもお話を聞いてみたので是非参考にしてみてください!
重要!一番大切なのが飲み物!
真夏のディズニーで一番お金を使うのが飲み物ですが、ここだけはケチらないで!という声が多数寄せられました。
ディズニーで遊ぶのに限らず、真夏の外出には水分補給が重要なカギとなります。
自宅から持っていく場合、凍らせたペットボトルを持参した人がかなり多くいらっしゃいました。
凍らせたペットボトルは重たいですが、一本あると首筋やおでこを冷やす保冷剤の代わりになるんですね。
また、最低1人1本はすぐに飲めるようペットボトルをキープしておいた方が良いです。
小さなお子さんにはペットボトルホルダーを使って持たせるよう工夫してみましょう。
飲み物はぬるくなっても美味しく飲めるミネラルウォーターやお茶なんかがオススメですよ。
あと荷物になりますが、保冷機能がある水筒を持参するのもいいですね。
パーク内でもペットボトル飲料は販売していますが、値段が高い上にワゴンや自販機に長蛇の列ができていることもあります。
あえて自宅から冷たい飲み物を持っていくことで経済的な負担を減らし、また時間の有効活用ができて一石二鳥です。
日焼け対策!日焼け止めや帽子!
お出かけ前に日焼け止めをしっかり塗っていっても、夏の場合は水を使うショーや汗で濡れるとあっという間に落ちてしまいます。
手がべとつくのがイヤな人はスプレータイプの日焼け止めを持って行ってもOK。
こまめに塗り直せる日焼け止めを持っていきましょう。
また日焼け防止の手袋や帽子なども有効です。
特に帽子は真夏の直射日光を頭に浴びないためにも必ず持っていったほうか良い!という方もたくさんいらっしゃいましたよ。
一枚じゃ足りない!タオル類数枚!
汗を拭くためにみなさんも持っていくようですが、ハンドタオルやスポーツタオルなど何種類か用意しておくいいでしょう。
汗を拭く以外にも熱くなったベンチに座る時に敷いたり、首にかけて首筋の日焼け防止に使ったり、意外と幅広く活躍します。
そんな中でもパーク内で販売されているフード付きタオルをオススメする方が結構いらっしゃいました。
汗も拭けるし、日よけにも使えるし、水を使ったショーの時には衣服が濡れるのを抑えたりもするしで、なにかと便利なんだとか。
値段はそこそこするそうですが、買って損はない!という方も。
種類も豊富なので選ぶ楽しみもありそうですね!
待ち時間にあると良い!扇子やうちわ!
屋外であおいでも熱風しかこないような気もしますが、それでもあるのとないのとでは結構差があります。
特にアトラクションの待ち時間など、人などでこもっているときに重宝します。
こちらもパーク内で、防水仕様のものが販売されています。
特に扇子はたためるし、荷物にもならないので一つあるといいですね。
水を使ったショーの対策グッズ
忘れられがちな持ち物ですが、水を使うショーは参加する場所によってかなりの勢いで水がかかります。
ステージからだいぶ離れた場所にいたのにそれでも結構濡れちゃった、なんて方も…
荷物や買ったばかりのミッキーたちを水から守るため、大きなゴミ袋やビニール袋、デジカメや携帯を入れておくジップロックのような袋を持っていったほうが良いですよ。
ちなみに水を使うショーでメイクが落ちてしまったという方もチラホラと…。
とても気持ちの良いイベントですが、女性の方はちょっとご注意くださいね。
服装にも注意して!オススメのファッションとは!?
真夏のディズニーでは服装も重要になってきます。
まず、足元はスニーカーよりも歩きやすいサンダルがオススメですね。
スニーカーの方が歩きやすいという人は、ビーチサンダルを持っていくと良いです。
水を使うショーに参加する前にビーチサンダルに履き替えておくと、靴の中が濡れてあとで気持ちの悪い思いをしなくてもすみます。
ビーチサンダルを持っていくのを忘れた場合ですが、残念ながら裸足でショーには参加できないので、濡れた靴でパーク内を歩くのがイヤな方は気をつけましょう。
肝心の服装ですが、風通しが良く乾きやすい素材のものが良いです。
暑さからノースリーブでディズニーへ行きたい方もいらっしゃるかと思いますが、肌の露出が多い服装は炎天下の日差しでひどく日焼けするそうなので、避けたほうが無難でしょう。
袖のあるシャツやブラウスを着たほうか結果的には良さそうです。
下もジーパンなどの濡れても乾きにくい素材のものは避け、乾きやすくて風通しの良いものを選びましょう。
炎天下の中だと水に濡れても意外とすぐに乾くそうですが、ディズニー内には着替えるための場所がありません。
このこともキチンと考慮した服装が望ましいようですよ。
熱中症予防に!真夏のディズニーの注意点とは!?
オススメの持ち物のご紹介はできましたし、服装にも気をつけていただければ真夏のディズニーはきっと楽しめると思います。
ですが、ここでもう少しだけ真夏のディズニーで注意したいことをいくつかご紹介したいと思います。
ディズニーランド・ディズニーシーともに、地面がアスファルトやコンクリート中心でできており、お世辞にも涼しいとは言えないです。
真夏の強烈な日差しの照り返しは、大人もそうですがなにより小さなお子さんにとっては過酷といってもさしつかえないほど。
また、気候的に過ごしやすい春や秋に比べると、真夏はあちこち行きたくても暑さのせいで行動力が半減してしまいます。
せっかくのディズニーで熱中症にかかったら、楽しい思い出も水の泡。
持ち物や服装以外でも暑さ対策は充分できます!
その一部をご紹介していきましょう。
その1 クールスポットやクールグルメを活用する
ディズニーランド・ディズニーシーのどちらにもパーク内に数ヶ所クールスポットが登場しています。
気休め程度に思われるかもしれませんが、パーク内で見つけたらついでに涼んでおきましょう。
また、あちこちにジューススタンドが出店していますので、手持ちの飲み物がなくなる前にこまめな水分補給をしておきましょう。
かき氷なんかも人気があるそうですよ。
その2 午後の一番熱い時間帯は無理をしない
せっかく遊びに行くんだから、朝から晩までたっぷり楽しみたい!そう考える方は多いと思います。
しかし、真夏のディズニーは想像を超える暑さとの戦いです。
特に気温に加えてキツイ日差しが照りつける午後は、がんばり過ぎないのが上手に回るコツです。
外で長時間待つアトラクションは避け、屋内のアトラクションを楽しんだり、ショッピングしたり。
疲れた時には無理せず、レストランやホテルでゆっくり休憩することも大切です。
どうしても人気アトラクションを楽しみたい方は、ファストパスを活用して炎天下での待ち時間をできるだけなくしましょう。
日中に無理してパーク内を回ると、せっかく日が落ちて過ごしやすくなってくる夕方には体力を使い果たしてた…、なんてことになりますよ。
その3 お盆期間はできるだけ避ける
これは夏の予定やお住まいの場所にもよりけりですが、お盆期間のディズニーはとても混雑します。
夏休み中は土日のような混雑がずっと続きますが、お盆期間は遠くから来る家族連れなどでさらに込むことが予想されます。
炎天下の中では立っているだけでも体力が奪われます。その上に人混みのストレスがかかると、通常の何倍も早く疲れてしまいます。
もし、関東圏内にお住まいの方で、別の日に予定が変更できそうならお盆期間は避けたほうが無難と言えるでしょう。
いかがでしたか。
こうして見ると、炎天下の中パーク内を歩いたり、屋外のアトラクションの順番待ちをするディズニーは意外とツラい状況が続きますよね。
しかし、それを吹き飛ばすくらい楽しいイベントが満載の真夏のディズニーの魅力は、やっぱり捨てがたいもの。
夏の楽しい思い出作りのため、しっかり暑さ対策をした上で、友達や恋人同士、ご家族連れでぜひディズニーを楽しんできてくださいね!
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