毎日使用するスキンケア化粧品。
お肌にいいことはもちろん、消耗品なのでできればプチプライスなもので美肌にできたら最高ですよね!
そんな方におすすめなのが「精製水」。
とっても安いのにいろんな用途で使えて、美肌&もっちり肌を作るにはオススメなんです。
でも「精製水って一体何?」「正しい使い方ってどうやるの?」とお困りのあなた。
精製水は化粧水ではないので使用に注意が必要です。
ここではそんなオススメプチプラアイテム「精製水」の使用法や効果などについてお伝えしていきますね。
目次
そもそも精製水ってなに?
ところで、精製水って一体なんでしょう?聞いた事はあるけど正体まではわからないと言う方も多いのではないでしょうか?
実はその正体は「お水」です。
えっ?ただのお水なの?と思った方もいると思いますが、お水はお水でも純粋な「お水」です。
水道水には殺菌のために塩素が含まれていますが、精製水には含まれておらず、余分な物質が一切ないピュアなお水なんです。
精製水がいいというのもありますが、場合によっては水道水を使用するときには注意が必要ということでもあります。
塩素(=カルキ)は殺菌作用が強く、さらに水道水には安全性を保つために案外多くの塩素が含まれているので、身体に付着することで皮膚や髪のタンパク質を奪い、細胞を破壊してしまう恐れがあるのです。
なので、敏感肌の人にとって精製水は日々のスキンケアや洗顔などでぜひぜひ使うべきお水なんですよ。
精製水ってどこに売ってるの?値段は?
プチプラって聞くけど、実際どのくらい安いの?と気になる方も多いと思います。
なんとびっくり!こちら通常500mlの量で100円で売られています。
色んな化粧品に比べてみてもすっごいお得ですよね!
安いので量も気にすることなくバシャバシャ使えます。
普通にドラッグストアに行けば手に入るので、探してみてください。
使い方を教えて!
肝心なのはその使い方ですが、精製水の使い道は本当にたくさんあります。
様々な使い道がありますが、今回は特に効果的な使い方とおすすめの方法を詳しく説明したいと思います。
是非参考にしてみて下さい。
洗顔後に使用して塩素をふき取る
こちら先にも書いたように、肌荒れを起こす要素となる塩素を取り除くのに使えます。
使い方はコットンを厚めに取り、コットンの半分が滴るくらいに精製水をしみこませて優しくパッティングするようにふき取っていきます。
パッティングすることで汚れが取れていきます。
ごしごしとふき取るのはNG。
肌のキメを壊す原因になるので、かならず優しく押さえるようにしてふき取りましょう。
化粧水などと混ぜ合わせパックとして使う
【作り方】
①.美容液や化粧品と精製水を「精製水:化粧水or美容液=2:1」の割合になるように混ぜます。
②.①で混ぜたものをコットンや厚手のキッチンペーパーに浸し、パックとしてお顔の気になる部分に貼る。
とっても簡単&プチプラなパックです。
注意点としては、精製水が多く乾燥が早いので、5分以上パックしないようにしてください。
保湿化粧水として使う
精製水を混ぜることで、保湿化粧水が作れます。
【用意するもの】
・精製水
・グリセリン
・精油
【作り方】
精製水を使用する際の注意点
ここまで精製水の魅力的な使い方について説明しましたが、最後に使用上の注意点を挙げていきますね。
1.精製水単体で使用せずに、クリームなどと合わせて使う
精製水は単なる水です。
化粧水やクリームのような保湿効果は含まれていません。
また、水は蒸発していくものなので精製水だけ肌につけてそのままにしておくと、肌から必要な水分が失われていきます。
使用した後は必ず化粧水やクリームなどを使い、保湿成分を閉じ込めるようにしてください。
2.合わない状態の人もいます!こんな肌質の人は注意
古い角質が肌に覆われており、ゴワゴワ肌の方は一度ピーリングや角質除去に効果的なスキンケア用品などで、肌のお手入れをしっかりしてください。
表面に古い角質層がおおわれていると、精製水は皮下深部にまで届くことができません。
表面で蒸発してさらなる肌の乾燥等トラブルを引き起こす可能性があります。
3.化粧水など作った後は、なるべく早く使い切る
精油で化粧水などを作った際は最長でも1週間以内で使い切るようにしてください。
水なので一度空気に触れた状態で長く放置しておくと雑菌などが湧いてきます。
また、保存する際は菌の繁殖を防ぐために冷蔵庫等の冷暗所で保管するのが望ましいです。
魅力満載な精製水!プチプラなので一本持っておいても損はなさそうですね。
正しく使用して、理想的なモチ肌美肌を手に入れてください!
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