結婚して多くの人は幸せいっぱいな毎日を過ごしているはずなのに…なぜだか毎日がとても憂うつ。
大好きで結婚したはずの夫の顔を見るだけでなんだか無性にイライラしてくるのはなぜ?
このように、結婚して間もないのに早くも結婚を後悔している人は少なからずいらっしゃいます。
でもそんなとき、簡単に離婚という道を選択してしまっても良いのだろうかと自問自答してしまいますよね。
そこで今回は、結婚して後悔している場合に離婚を視野に入れても良いのか、心の持ち方と夫婦生活を円滑に送る方法などをご紹介したいと思います。
目次
結婚して後悔してる場合、離婚はした方がいい?
バラ色の新婚生活を夢見て結婚したはいいものの、なんだか結婚したことを後悔ばかりしている…。
そんなとき離婚という選択肢を選んでしまっても良いのでしょうか?
まず、何故結婚したばかりなのに後悔の気持ちばかりが出てくるのか考えてみたいと思います。
こういう状態に陥ってしまう原因のひとつとして、結婚というものに夢を見過ぎてしまっていたということがあげられます。
今は雑誌などで幸せなラブラブ新婚生活などを多く特集していたり、お金の部分でも、比較的結婚の中で「幸」の部分のみがピックアップされて「辛」の部分はあまり触れられてはいません。
そこで無意識に頭の中に「結婚は無条件に幸せで毎日が楽しいもの」と思い込んでしまうんですね。
でも実際結婚してみると、家事はほとんど自分が負担しなければならなかったり、旦那さんが遅くまで帰ってこなくて寂しい思いをしたり100%楽しく幸せな生活とは言い難いと言えます。
わたしも結婚したばかりは共働きだったこともあり、慣れない家事でいっぱいいっぱいになりながら仕事をこなしていたので無理が祟って体調を崩してしまったことがありました。
また相手の家族との付き合いも新たな人間関係に加わるわけですから、それだけストレスの要因が増えるとも思えます。
お姑さんの干渉がひどかったりすると、それはもうストレスの塊となって重荷になることだと思います。
個人的には、結婚生活というものにまだ慣れなくて結婚を後悔しているならば、そのうちに慣れてくるのですぐに離婚という選択をするのはオススメできません。
でも、まだ子供が居なくて義理の両親との折り合いが悪いとなるとこの先もずっと長い間その関係は続くわけですから、場合によっては離婚を考えてもいいのかなと思います。
知り合いに、子供が産まれたら余計にお姑さんの干渉がひどくなって耐えられなくなり別居をしている人がいますが、やはりこうならないためにも子供がいないうちに判断することが重要なのです。
離婚して一番被害を被るのはやはり子供ですからね…。
義理の両親とうまくいかないことで結婚を後悔しているのなら、決断は早めにしておいたほうが良いということです。
離婚するほどではなくても後悔しているときの気の持ちようとは?
離婚するほどではないけれど、やっぱり後悔しているというときはどのように気持ちを保っていけば良いのでしょうか。
まず結婚はしたけれど、やっぱり後悔しているという人の割合を調べてみました。
男性はなんと59%もの人が結婚を後悔していて、子供がいなかったら離婚するかも?と答えているのです!
これにはわたしもショックを隠しきれません。
一方、女性はなんと70%もの人が結婚を後悔しているとの回答結果が出ているのです。
これを見ると、あれ?なんだか結婚ってなんなのだろう?と考えてしまいますよね。
でも、とりあえず結婚生活は続けるけれど後悔の念は消すことができないという人の気の持ちようはどうすれば良いのでしょうか。
まず、今の暮らしに感謝をすることです。
ここで離婚してひとりになったら、生活全般を自分ひとりで全て背負わなければなりません。
そのリスクや大変さを考えたら、やっぱりDVや嫁姑問題などの理由がない限りは離婚はしないほうが得策なのではないかなと思うのです。
後悔している場合でも夫婦生活を円満にする方法
結婚に後悔していても、夫婦生活を円滑に送る方法について主に3つ考えていきたいと思います。
①子供に癒される
子はかすがいと言うように、夫婦関係があまりうまくいっていなくても子供が2人の仲を取り持ってくれることがあります。
やはり自分がお腹を痛めて産んだ子供は、2人の子ですからね。
辛いときは子供の笑顔を見ながら、癒されていきましょう!
②自分の趣味を満喫する
夫婦生活を円滑に送るには、やはり精神的な余裕が必要になります。
そのためには自分の趣味に費やす時間を増やして、没頭できる環境づくりをおこなうことが重要になります。
小さな子供がいるとなかなかそうも言っていられませんが、旦那さんに預けたりなんなりして自分の時間を持つように努めてみましょう。
③休日はなるべく出かける
休日お互いに別の用事を入れるのもアリですが、でもそれではいつまで経ってもなかなか夫婦の距離は縮まっていきません。
そこで、休日はなるべく近くの買い物でもいいので一緒に行くようにしてください。
お互い考えていることが会話の中でわかるかもしれません。
結婚に後悔しているからといって、夫婦ふたりの距離を縮めようとしないと、本当に相手のことがわからなくなって罪悪離婚ということにもなり兼ねません。
子供がいなければ良いとは思いますが、子供がいる場合はなるべく離婚は避けたいところです。
夫婦生活を円滑に送る努力は最低限していきたいですよね。
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