女性ならばあの純白のウェディングドレスに憧れる人も多いですよね!
誓いのキスはとってもロマンチックで式でもっとも盛り上がるシーンですが、人前でしかも親も見ている前でキスってちょっと恥ずかしい気もしますよね。
最近は唇同士ではなく、他の場所にキスをする「誓いのキス」も多いようですが、そもそも誓いのキスって何のためにあるのでしょうか?
むしろなしにすることってできるのでしょうか?
今回は誓いのキスの必要性について調べてみたいと思います。
誓いのキスは何のため?唇以外でもいいの?
実は「誓いのキス」にはちゃんとれっきとした意味があります。
誓いのキスの前には、誓いの言葉がありますよね。
誓いの言葉は神様に対して自分たちが結婚して夫婦になることを宣誓する行為です。
そして、その後に行われる誓いのキスにはキスで唇をふさぐ事により「誓いの言葉を封じ込め、永遠のものとして守っていく」という意味があります。
ちゃんと立派な意味のある行為ですから、式場やウェディングプランナーの方などは唇への誓いのキスをオススメする事が多いようです。
それでもやっぱり人前で唇へのキスをすることに抵抗のある人は多いですよね。
唇以外の誓いのキスでは新郎が新婦の頬や額、手の甲などにキスをすることが多いようです。
これには唇以外の場所へのキスを選ぶ理由は恥ずかしいからだけでなく、新婦の口紅が落ちてしまったり、新郎の唇に口紅が付いてしまうことを防ぐためという合理的な理由もあります。
また、どうしてもキス関係をしたくないという方には誓いの言葉は述べますが、誓いのキスは行わない神社仏閣での神前婚・仏前婚や、新しい結婚式の形として注目されている人前婚などの方法を選ぶのもいいかもしれません。
特に人前婚は自分たちの自由に式を進めることができるので誓いのキスもしたくなければしなくてもいいのです。
しかも、式のやりかた次第ではとってもリーズナブルに収まるのでこの形の式は最近どんどん増えてきています。
押さえておきたい結婚式でのマナーと礼儀
素敵な結婚式を挙げるためには実は式を挙げる側のマナーや礼儀がとっても大切です。
みんなに心から祝福される最高の結婚式にするために押さえておきたい新郎新婦のマナーを紹介しちゃいます!
まずは結婚式当日、控え室での過ごし方です。
控え室は新郎と新婦で別々に用意してあり、そこで準備をします。
準備が整うと、友人や親族などが控え室に訪ねてくることがあるので気を抜かずにしっかり対応しましょう。
このとき、新婦は服装の都合上、何度も立ち上がったりするのが大変なことも多いので椅子に座っての対応でも良いとされていますが、新郎はちゃんと立ち上がって対応するのがベストです。
式当日は慣れない服装と緊張で一杯一杯になりがちですが、歩きかたや立ち居振る舞いにも気を配りましょう。
晴れの舞台なのに主役が俯き加減ではゲストはガッカリしてしまいますから、目線はまっすぐか少し上向かせて、しっかりと背筋を伸ばして臨むのが◎
お見送りの際には、一人一人に笑顔で対応しましょう。
そして、お礼の言葉も忘れずに。
長々と話し込んでしまうと後ろが詰まってしまいますから、どんなに親しい人でも話しは手短に済ませるようにしましょう。
結婚式は二人にとって最高の日にすることはもちろんですが、ゲストの方々に気持ちよく出席していただいて、すべての人に「いい結婚式だった」と思って欲しいですよね?
そのためには新郎新婦のマナーと礼儀、そして何より二人の幸せそうな姿を見せることが最も重要なのです!
ぜひ、素敵な結婚式を挙げてください。
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