『結婚式』それは女性にとって….いや、男性にとっても人生において幸せの絶頂と言っても過言ではない一大イベントですよね。
そんな人生最大のイベントともいえる結婚式ですが、人生最大級が故に準備も色々と大変です。
会場決めや、いつ式をあげるか、ドレス選び、そして受付は誰にいつ頼むのかなど、あげたらキリがないですが、特にその中で悩みが多いのが「受付は誰にいつ頼むのか」です。
実際どんな人に頼めばいいのか、いつくらい前に頼めばいいのか分からないといった方も多いと思います。
もしかしたら、頼む人がいないなんて人も…
今回はそんな方の為に受付事情を詳しくご紹介したいと思います。
目次
結婚式の受付は誰に頼むか?
お金を預かってもらうので、基本的には仲の良い信頼できる人にお願いするのがいいでしょう。
受付係は新郎側と新婦側から2、3名ぐらいで一般的に新郎側は男性の方、新婦側は女性の方にお願いします。
説明や準備が多少あるので、結婚式当日は受付開始時刻よりも早めに来てもらいます。
受付開始時刻になっても姿が見えないというような事態を避けるためにも、遠方から来る人よりも近場の人にお願いし、複数の方で責任感のある方に頼むのが大切です。
しかし、ここで気をつけたいのは、受付をお願いした人にスピーチや余興などもお願いしてしまうと、披露宴自体を楽しんでもらうことが難しくなってしまいます。
結婚式は自分たちのためにするものではありません。
おもてなしです。
ですので、そこは信頼できる仲間や頼れる仲間と言っても、役割は分けてしっかりと配慮してあげましょう。
ただ、中には受付を頼めるほどの仲の良い友人がいないという人も少なくありません。
他にも地方出身の方で仕事の都合上東京であげるなど、友人全員上京するということは難しいでしょう。
親戚や友人などそんなに呼べない場合は会社の同僚となります。
しかし、若い夫婦の場合は先輩に頼むのが気が引けたり、職場に年配者が多い場合はなかなか厳しかったりもしますよね。
そういった受付をしてくれそうな知人がいないという場合は式場のスタッフが受付をしてくれる所もあるそうですよ。
結婚式をあげる前に一度確認しておきましょう。
いつ頼むのが最適?
結婚式の招待状は挙式の2ヶ月前ぐらいまでに送るのが一般的です。
結婚式の受付についても招待状を発送する際に当日受付をお願いしたい旨を記載して送ってください。
唐突に手紙を送ると失礼にあたる場合もありますので、手紙を送る前に結婚の報告と受付のお願いの電話をした方が親切でしょう。
招待状にも一言添え通常の記載された時間よりも少し早めの時間や場所を伝えておくことも大切です。
前日には「明日はよろしくお願いします」と一言連絡するのも大人のマナーでしょう。
披露宴後には感謝の気持ちとお礼を渡しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
受付を頼むということは基本的に善意でしていただくということを頭にいれておくことが大切です。
自分のドレスのことやお金のことで頭がいっぱいかもしれません。
しかし、結婚という一大イベントまで辿りついたのは友人や両親そして周りの支えがあったからだと思います。
良い結婚式、思い出に残る素敵な結婚式にするためにも、押さえておきたいポイントです。
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