最近睡眠時間はたっぷり取っているはずなのに起きてみると体がだるくてなんだか寝た気がしないなぁ…って方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
私自身も低血圧なので寝起きは非常に悪く、朝の忙しい時間なのにのろのろしてしまいやっと覚醒したころには仕事に間に合わない…!急がなきゃ!なんてバタバタしちゃいます。
何とか改善したいと思っているので、そこで今回は質の良い睡眠についてテーマに調べていきたいと思います。
目次
良質な睡眠をとるのに必要なことって何?
実は睡眠を取る際に大きくかかわってくるのが交感神経になります。
交感神経は脳が興奮だったりする際に優位になる神経であり、布団に入っているのに何だか目がさえてしまって眠れないなんて時は交感神経が優位になっている証拠です。
ならばその交感神経を抑えることで良質な睡眠をとることができるということです。
では何をすれば交感神経を抑えることはできるのでしょうか?
交感神経を抑える方法
交感神経を抑える方法としてはこの3つがあげられます。
お風呂などに使ってリラックスをする
湯船につかることで筋肉の凝りがほぐれ緊張状態でなくなります。
そのため、非常にリラックスした状態になることができるのです。
寝る30分前にゲーム、携帯をいじるなどをしない
ゲームなどをすることは交感神経を非常に刺激して興奮させてしまいますので、寝る30分前には控えて興奮を抑えておくことが大切です。
毎日規則正しい生活を送る
交感神経が抑えられると副交感神経が優位になります。
毎日規則正しい生活を送ることで、副交感神経に切り替えやすくするという効果が得られ良質な睡眠をとることができます。
お酒は睡眠に良いって本当?
よくお酒を飲むとぐっすり眠れるということから睡眠に良いと思われていますが答えはノーです。
お酒を飲むことで寝つきは良くなりますが、浅い睡眠状態になるため結局は寝起きのだるさが…なんてことがありますので眠る前にお酒は控えた方が良いでしょう。
また、お酒を飲まないと眠れないというアルコール中毒なんてことにもなりかねませんので、肝臓の為にも寝る前のお酒は控えましょう。
日本人は特にストレスを抱えやすい人種だと言われ不眠に悩む方は大勢います。
不眠によって事故が起こしてしまったり、仕事で重大なミスを犯してしまったり、何て事にもなりかねないのできちんと睡眠がとれるように今回ご紹介したことを参考にしてみてくださいね。
それでは良い睡眠を!
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