寒い冬、いつまでも布団から出たくないと思うくらい冷えていることが毎日のように続きます。
従来の湯たんぽは、お湯が冷めてしまうと温かさは消えてしまうので朝方の冷えに弱いところがありました。
しかし電気湯たんぽの場合には温かさがずっと持続するので、朝布団から出たくないということが少なくなります。
でも、やっぱりどうせ使うならオシャレで可愛い湯たんぽが良いですよね!
そこで今回は、湯たんぽの種類などを説明しつつオススメの電気湯たんぽを大特集していきます。
目次
湯たんぽの種類ってどんなものがあるの?
湯たんぽとひと口に言っても、実は様々な種類があるのをご存知でしょうか?
ここでは、主に4つの種類に分けられる湯たんぽのメリットやデメリットをそれぞれみていきたいと思います。
金属製
金属製の湯たんぽのメリットは何と言っても保温性の良さで長い間温かさをキープすることができます。
しかも熱湯を入れることはもちろん、直火にかけることも可能となっているんですよ!
また最近ではIHに対応しているものもあるので、非常に便利になってきています。
そのため、冷めたら火にかけて温めなおすということができるのでお水を節約できますよね。
しかし、やはり金属製ということでサビが発生することが多々あります。
また温めるときに火傷をしたり、保温性の高さから低温やけどになる危険性も割と高いのがデメリットです。
低温やけどに関しては、どの湯たんぽにもリスクはあるのですが…やはり保温性が高い金属製に多く見られるようです。
ゴム製
ゴム製は水を抜いたらペシャンコになるので収納の際便利だということ、そして軽いということがメリットとして挙げられます。
丸めて持ち運びできるので、キャンプなどの屋外行事に持っていくのも簡単ですね。
また金属製と比べて熱の伝導性が悪いので、低温やけどのリスクがかなり低下します。
また、熱があるときには氷枕として活躍してくれるので、年中使える湯たんぽとして重宝します。
デメリットとしては、やはりゴムの独特な臭いが気になるという人も多いようです。
プラスチック製
カラフルなデザインが多く、軽くて値段も手頃なものがたくさんあるのが特徴です。
金属製に比べると低温やけどのリスクが低く、夜使用しても安全性が高いのが魅力ですよね。
ただ、金属製より保温性に関しては劣るところと、プラスチックが高温により変形しやすくてお湯が漏れやすいところはデメリットとなります。
わたしも2年使っていたプラスチックの湯たんぽが変形してしまったので、だいたい1クール使ったら買い換えるのが良いと思います。
電気湯たんぽ
湯たんぽといっても中にお湯を入れるのではなく、コードにつないで充電をしてから使うタイプのものです。
数時間でだんだん温度が下がってくるので、普通の湯たんぽと性能は対して変わりません。
メリットはお湯を沸かしたり入れたりする手間が省けるところです。
そしてデメリットは電気代がかかるところと電源がないと充電ができない点でしょうか。
レンジで温める湯たんぽ
レンジで温めるだけで繰り返し使える湯たんぽも、手軽だと人気が高いです。
こちらもお湯を注ぐ必要がないので簡単にできるのが嬉しいのですが、レンジから出すときに火傷をしやすいことや、そもそもレンジがなければ温めることができないというデメリットもあります。
湯たんぽを選ぶポイントや注意点
たくさん種類のある湯たんぽ、選ぶ際のポイントや注意点はどのようなことがあるのでしょうか。
押さえておきたいポイントをご紹介します。
小さい子どもがいても安心!
小さい子どもは湯たんぽを見ると、とにかく触りたいみたいで絶対にいたずらをします。
そのため、キャップを開けたら熱いお湯が入っている従来の湯たんぽは小さい子どものいる家庭ではあまり適しません。
その点電気湯たんぽであれば充電コードにだけ気をつければ、火傷の心配は少なくなります。
お湯を沸かして入れるのが面倒…
お湯沸かしてから湯たんぽの注ぎ口に入れるというのは、ちょっと面倒ですよね。
まずお湯を沸かすだけでもある程度の時間がかかりますし、小さな注ぎ口からお湯がこぼれたり熱かったりして結構危ないんです。
またプラスチック製だと何度も使っているうちに変形してくるなど、このお湯に関しては危険がかなり伴います。
電気湯たんぽにすることで、お湯がこぼれたり沸かしたりする時間を別のことに充てられるので便利ですよ!
電気式が良いけどコードレス希望!
いわゆる電気アンカと呼ばれるものは、コードにつないでいる限り温かさが維持できるというものです。
しかし、ずっと温かいというのも低温やけどのリスクがありますし、何よりコードが足に当たって邪魔なんですよね…。
そんなときに便利なのが、コードにつないでいるのは充電をしているときだけの、コードレス電気湯たんぽです。
これなら足にコードが当たることがありませんし次第に温度も下がってくるので、寝る時も安心して使うことができます。
湯たんぽの注意点
湯たんぽは、温度が上がりすぎないようにタオルや付属の入れ物を使ってしっかり火傷をしないようにしていきましょう。
また電気湯たんぽの場合は充電が終わるまでは布団の中に入れずに、少しの間待つようにするのがポイントです。
充電コードは収納の際に強く折り曲げたりせずに、負担をかけないようにしてください。
使用中に電源が熱くなったり、変な臭いがしたりしたときにはすぐに使用を中止して使わないようにしてください。
そして製造販売元に問い合わせをして、起こった現象などについて説明をして指示を仰ぐようにしてくださいね。
オススメの電気湯たんぽを大特集!
それでは、早速オススメの電気湯たんぽを機能性、デザイン性それぞれで優れたものをご紹介します。
機能面で優れたもの
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機能面で非常に優れている足要れソフト湯たんぽ!
充電式でコードレスだから、お湯の入れ替えはする必要がありません。
そして、繰り返し使うことができるからとっても経済的でありがたい!
しかも2WAY仕様という、非常に機能性に優れた湯たんぽなのです。
保温袋に入れて使用
保温袋に入れておけば、夜に寝る時やデスクワークなどで膝の上に乗せておくときに大変便利です。
保温袋も柔らかい肌触りの良い素材で、とても使い心地のよいのも嬉しいポイントです。
ベルトを使って腰に巻く
女性にとって、お腹や腰の冷えは大敵ですよね。
でも、普通の湯たんぽではなかなか腰に当てておくというのは難しいものです。
ですが、この2WAY湯たんぽならばベルト式の保温袋があるので、これに入れれば腰やお腹をいつでも温めることができます。
これは、従来の湯たんぽには実現できなかったことなので、かなり便利ですよね!
しかもこの湯たんぽの良いところは、充電までたったの10分しかかからないところです。
充電が完了したらアラームで知らせてくれるので「充電したまま忘れてた!」なんてことがないのもありがたいポイントですね。
温かさを維持する時間は、だいたい5〜8時間ほどとなります。
お値段もかなり安いので、人気が高いのも頷けます!
デザインで優れたもの
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エネタンポ5・2016版
湯たんぽを使っていると、いかにも湯たんぽといったデザインで何だかオシャレとは程遠い気持ちになってしまいますよね。
そこで、デザイン性に優れたこの充電式コードレス電気湯たんぽがエネタンポです。
見た目はまるで可愛らしいクラッチバッグのようで、持ち手も付いているので持ち運びにも便利。
単色カラーでもツートーンでファッション性が高く、チェック柄もとってもオシャレで湯たんぽだとぱっと見わからないのも魅力的です。
20分という短時間で充電できて、6〜8時間温かさが持続して電気代は1回わずか2円。
可愛いカバーは洗って繰り返し使えるので清潔で、ギフトにもぴったりです。
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