「今、電話に出たくない…」そんな時ってありますよね。
誰とも話したくない時や、嫌な相手からの電話だったりしたら、わざと電話に出ない、という人もいるでしょう。
でも、相手によっては不快な思いをさせてしまって関係がちょっと気まずくなってしまう事も・・
「相手を不快にさせずに、電話に出ないようにしたい」
「電話に出なかった時の言い訳は何て言ったら良い?」
今回はそんな時に使える対処法と言い訳を調べてみました!
目次
電話に出たくない相手とは?どんな人や場合が多い?
携帯の着信画面を見て、相手の名前を見た瞬間に「げげっ」と思う時ってありますよね。
そんな時すぐに携帯を下に置いて見なかった事にするか、一応、出ようかどうしようかしばらく悩んでずっと手に携帯を持っているか・・それは人それぞれだと思います。
しかし、そんなとにかく「出たくない」と思ってしまう時、電話の相手はどんな人や場合が多いのでしょうか?
仕事場からの電話や職場の人の携帯からの電話
営業などの仕事内容によっては、自分の休みの日に職場や取引先から電話がかかってくるのが珍しくない人もいるでしょう。
この場合は、休みに電話がかかってくるというのも仕方がないと割り切っているので、出たくないとは思いつつもちゃんと電話には出て対処をしなければいけませんよね。
ところが、普段、職場から電話なんてかかってこないという場合は、いきなり職場からかかってくると「一体何事?」と不安になって出るのをためらってしまう時もあると思います。
「仕事で何か失敗したのかな?今、友達や家族と一緒だから怒られるのは嫌だな・・」なんていろいろ考えてしまいますよね。
また、あまり親しくない同僚の携帯からかかってきた時などは「勤務を代わってほしい」「今日、代わりに出てほしい」など勤務変更のお願いの電話である事が何となく予想されるので、出たくないと思ってしまいますよね。
話の長い友達からの電話
女性の場合、電話で友達と長話をする事もあると思います。
おしゃべりな友達と話が弾むと、知らない間に1~2時間ほど話している時もありますよね。
でも、電話がかかってきた時に、今は長話する時間がない時や誰とも話したくない時もあります。
電話に出て「今日は話す気分じゃないから」なんて本人には言えませんし、こんな時はやっぱり電話に出ないという方法をとってしまいます。
親しくない人からのいきなりの電話
同姓、異性に関わらず、特に親しくない人といきなり電話で話すのがニガテな人って結構いるのではないでしょうか?
最近はメールやラインでの連絡が一般的になってきているので、急に親しくない人からの電話はちょっととまどってしまいますよね。
電話に出たくない時の対処法
電話に出たくない時の対処法?そんなの電話に出なきゃいいだけでしょ?
・・それはそうなのですが、気になるのは電話に出なかった時の相手の反応です。
「何で電話に出ないのかな?」「わざと電話にでないのかな?私嫌われているのかしら?」なんて思われていないか気になりますよね。
相手にそんな思いをさせないために、ちょっとした方法があります。
留守番電話サービスを使う
「今日は電話に出たくない」と思っている時は、最初から電話を留守番電話に設定しておきましょう。
相手には「ただいま電話に出る事ができません。ピッという発信音の後にご用件をお話下さい」というメッセージが流れます。
急ぎの用事や大事な用事なら、用件を留守番電話に入れてくれる場合もあるので、それをきいてからすぐに電話をかけ直すか、そのまましばらくスルーするか判断できますよね。
携帯の居留守転送サービスを使う
「留守番電話にメッセージを残されるのも嫌だ」という人もいるでしょう。
後からかけ直すのもめんどくさいですもんね。
そんな時、携帯がドコモなら「居留守転送サービス」をいうのを利用する事で、電話をかけてきた相手には話中の音が鳴るようにする事ができます。
つまり電話をかけてきても「今話し中だから繋がらないか・・」と相手をあきらめさせる事ができるのです。
それにも負けずにオニ電してくる人には、この方法はあまり有効ではありませんが、大抵の人ならしばらくの時間は何度も電話してこないでしょう。
この方法を利用するには「転送電話サービス」に申し込みをし、設定が必要になります。
あまり長い時間使うと、「どんだけ長電話なんだ!」と相手に思われて怪しまれてしまうかもしれないので、ほどほどの時間使うようにしましょう。
電話に出なかった時の言い訳
とりあえず、その場は何とか電話には出ずに済んだ、よしよし。
でも、着信が電話に残っている場合、そのままずっとスルーしておく訳にもいかないですよね。
電話に出なかった後は、相手にどんな言い訳をすればいいのでしょうか?
「電話に気づかなかった」
電話に出れなかった時、一番使われる言い訳はこのセリフです。
「気づかなかったんだから、仕方がないよね。」と大抵の場合は許してくれるでしょう。
でも、それはあなたの普段のスマホや携帯を使う頻度を知っている人に対しては、使えない場合もあります。
四六時中スマホを常に持っていて、それを回りの人が知っている場合、何時間も連絡がないままで「気づかなかった」という言い訳は疑われる場合があるので要注意です。
普段からスマホをあまり見ない人、忙しい人などは使える言い訳です。
「電話に出れない場所に居たから出れなかった」
電車やバスなどの公共機関に乗っていたから出られなかった、という言い訳も使えます。
普段真面目な人ならば、より真実味があり、「○○さんは、ちゃんとしているからね」と相手を納得させる事ができる上に好感度も上がります。
でも、逆に普段から常識のない態度をとっている人がこのセリフを使うと、「あんたそんな事気にする人間じゃないだろ!」と一気に不信感を持たれてしまうので気をつけましょう。
「電源が切れててかけ直せなかった」
数時間放置しておいた後にかけ直す場合は、この言い訳がうってつけです。
着信があるのはわかっていたけど、外出中に電源が切れてしまってかけ直せなかった、実際、そんな事もたまにありますよね。
「何でちゃんと充電せずに外出するんだ!」と相手に思われてしまうかもしれないので、「スマホが古くてすぐに充電がなくなってしまって・・」などの適当な言い訳もついでに付け加えておきましょう。
「かけ直そうと思ってて忘れてた」
相手が親しい関係の場合は、これで許してくれる事も多いです。
ただ、「忘れてた」というセリフは相手によっては不快に思ってしまう事もあるので、「忙しくて電話できなかった」など、使いわけるのもいいと思います。
どんな理由であれ、相手の電話に一度出られなかった場合は、折り返しの連絡は忘れないようにしましょう。
電話をかけ直すのがめんどくさいという時は、「今、電話に出られないけど何か用事だった?」という内容のメールかラインを送っておくと相手に嫌な思いはさせません。
電話でかけ直す場合は「出られなくてめんね」という謝罪の言葉を伝えるのを忘れないようにしましょう。
電話は、メールやラインと違って、事前に内容がわからないので、相手によっては戸惑ってしまう時もありますよね。
相手の迷惑や、自分の負担にならない程度で、たまに居留守を使うのも時にはアリだと思いますよ。
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